ドラマ「ぼく地球」40年を経た今映像化される意味は 広瀬アリス&三木孝浩監督が登壇
Amazonが展開するPrime Videoによる、2026年後半以降の配信作品と今後の成長戦略を発表する「Prime Video Presents 東京」が、本日9月3日に東京・フェアモント東京で開催された。本記事では、2027年秋に世界独占配信される日渡早紀原作のドラマ「ぼくの地球を守って」のステージについてレポートする。
ステージには監督の三木孝浩と、木蓮役の広瀬アリスが登壇。今回の映像化について「本当に運命的な出会い」だと表現した三木監督は、かねてより「ぼく地球」を映像化したいと思っていたと言う。「こんな壮大なSFドラマは映像化できない、できることはないと思っていたんですが、Amazonさんにこういう機会をいただいて本当にうれしかったですね」と感動をあらわにした。広瀬は母から作品名を聞いたことはあったが、読んだことはなかったと述べる。「今回、見た目もかなり役に合わせていったのですが、現場に行ってもどんな感じになるのかは想像が難しくて。私が演じる木蓮は“月基地”で研究をしている女性で、想像力を膨らませないと成立しない現場だったので大変でした」と苦労をにじませた。
スーパーティザー映像が上映されると、広瀬は「初めてセットに入ったときの感動をすごく思い出しました。手前はセットで、広いところに草がたくさんあって。本当に美しい景色でした」と語る。三木監督は映像化に向けて、“超本気”で気合を入れて制作したと明かし、「自分自身が原作の大ファンでもあるので、ファンの方に観ていただくにあたっては、ちゃんと『ぼく地球』の世界を作っているな、というのを感じていただきたいです」と語りかけた。
最後に2人はそれぞれ、視聴者にメッセージを送る。広瀬は「マンガのファンの方、そしてこの作品に初めて触れる方、たくさんの方に楽しんでいただけるドラマになっていますので、楽しみにお待ちください」と伝える。そして三木監督は、「本当にたくさんのファンが愛してやまない原作なんですが、40年の時を経て映像化する意味というのは、前世に翻弄される若者たちが、今の自分に向き合うというのがテーマという作品であるからだと思います。不安定な現代を生きる若者たちに観ていただきたい作品です」と締めくくった。
「ぼくの地球を守って」は、前世の記憶に翻弄される高校生たちの愛と葛藤を描く“輪廻転生SFロマン”。植物と会話ができる不思議な能力を持った高校生・坂口亜梨子は、ある日同級生たちと同じ前世の夢を見ていることに気づく。亜梨子たちは前世で異星の科学者として月基地に暮らし、遠くから地球を見守る7人の仲間だった。前世での愛と罪、そして現世で芽生える新たな絆が交錯する中、衝撃の真実が明らかになっていく。
Prime Originalドラマ「ぼくの地球を守って」
Prime Videoにて2027年秋世界独占配信
スタッフ
原作:日渡早紀『ぼくの地球を守って』(白泉社)
監督:三木孝浩
脚本:山本奈奈
音楽:Moshimoss
製作:Amazon MGMスタジオ
企画・制作:THE SEVEN
制作プロダクション:角川大映スタジオ
キャスト
広瀬アリス ほか
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