さくらももこ、つづ井ら27人の作品を展示「エッセイマンガの処方箋展」関東で初開催
さくらももこ、けらえいこらの原画を展示する「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」が、9月18日から2027年1月11日まで、埼玉・角川武蔵野ミュージアムにて関東初開催される。
9月1日まで、京都・京都国際マンガミュージアムにて開催中の「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」。「エッセイマンガというジャンルの始まりを探る」「エッセイマンガというジャンルの成立」「『コミックエッセイ』というジャンルの確立」「広がる!広がる!エッセイマンガ」という4つのエリアで、エッセイマンガの変遷やブーム、SNSを中心に多様な広がりを見せるエッセイマンガの現状など、“エッセイマンガ”というジャンルの魅力を改めて紹介する。
イベントでは27人のマンガ家の原画など約400点を展示。さくらももこ「ひとりずもう」、西原理恵子「ダーリンは70歳」、けらえいこ「セキララ結婚生活」、まんきつ「そうです、私が美容バカです。」、東村アキコ「ママはテンパリスト」といった作品の原画が並ぶ。さらに一部作品ではネームや構想ノート、雑誌資料、手に取って読める単行本も展示予定だ。なお角川武蔵野ミュージアムオリジナルの展示も登場。会場と隣接するエディットタウンから、コミックエッセイのテーマとつながる関連本が会場に置かれ、コミックエッセイとブックストリートをつなぐ本棚が登場する。会場と同じ4階の「サテライトコーナー」にも、イベント関連のマンガを配架するコーナーが作られる。
また9月19日には、今回のイベントの企画者であり京都国際マンガミュージアム学芸員の倉持佳代子氏によるトークショーも開催。9月20日、21日、22日には「マンガ家体験をしよう!~はじめてのペン入れ&トーン貼り入門~」と題したワークショップも実施される。詳細は角川武蔵野ミュージアムの公式サイトで確認を。
展示イベント「わたしをすくう エッセイマンガの処方箋展」
前期:2026年9月18日(金)~11月9日(月)
後期:2026年11月11日(水)~2027年1月11日(月・祝)
会場:埼玉県 角川武蔵野ミュージアム 4F エディットアンドアートギャラリー
時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)
休館日:毎週火曜日(12月29日は開館)、12月31日(木)、2027年1月1日(金・祝)
料金:一般1400円、中高生1200円、小学生1000円
展示作品
- さくらももこ「ひとりずもう」より複製原画10点
- 山岸凉子「ゆうれい談」「読者からのゆうれい談」原画10点
- 西原理恵子「恨ミシュラン」「できるかなリターンズ」「ダーリンは70歳」など原画10点
- 青沼貴子「ママはぽよぽよザウルスがお好き」など原画22点
- 内田春菊「私たちは繁殖している」原画10点
- 伊藤理佐「女のはしょり道」原画20点
- 吉田戦車「まんが親」「出かけ親」デジタル出力パネル11点
- 安野モヨコ「美人画報」原画10点
- けらえいこ「セキララ結婚生活」原画12点
- 小栗左多里「ダーリンは外国人」など原画42点
- たかぎなおこ「150cmライフ。」「ひとりぐらしも5年め」など原画26点
- 益田ミリ「今日の人生」原画22点
- 野原広子「消えたママ友」原画30点
- 細川貂々「ツレがうつになりまして。」原画8点
- 田房永子「母がしんどい」原画10点
- 東村アキコ「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」原画12点
- 福満しげゆき「僕の小規模な失敗」「僕の小規模な生活」など原画16点
- 吉本浩二「定額制夫のこづかい万歳 ~月額2万千円の金欠ライフ~」原画20点
- 清野とおる「東京都北区赤羽」「ゴハンスキー」など原画25点
- まんきつ「そうです、私が美容バカです。」「湯遊ワンダーランド」デジタル出力パネル13点
- 山本さほ「岡崎に捧ぐ」デジタル出力パネル15点
- 永田カビ「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」「現実逃避してたらボロボロになった話」原画10点
- 矢部太郎「大家さんと僕」デジタル出力パネル11点
- つづ井「腐女子のつづ井さん」原画14点
- まめきちまめこ「まめきちまめこニートの日常」などデジタル出力パネル11点
- まめ「凡人すたいる。」デジタル出力パネル9点
- グレゴリ青山「京町家だった実家の話」(本展描き下ろし)原画8点
