同人作家に愛されたスズトウシャドウ印刷の歩みを振り返る書籍 高松美咲ら寄稿

「奥能登最先端『あこがれ』の同人誌印刷所があった ──スズトウシャドウ印刷」(帯付き)

スズトウシャドウ印刷の創業から閉業までの歩みを振り返る書籍「奥能登最先端『あこがれ』の同人誌印刷所があった ──スズトウシャドウ印刷」が11月13日に発売。高松美咲波津彬子こうの史代鈴木次郎高川ヨ志ノリ、長塚圭史の特別寄稿が収録される。

石川県珠洲市で1980年代から同人誌などの印刷事業を展開していたスズトウシャドウ印刷。2024年1月の能登半島地震での被災後も同人誌の印刷を続けていたが、数多くの同人作家に惜しまれながら、2025年7月に閉業した。

「奥能登最先端『あこがれ』の同人誌印刷所があった ──スズトウシャドウ印刷」は小説家・紅玉いづきが責任編集、ライティングを石田汗太とおーちようこが担当。創業者一族、コミックマーケット準備会、コミティア実行委員会などの関係者のインタビューを掲載する。スズトウシャドウ印刷の取締役を務めた平野真由美氏からの寄稿も。11月13日の発売に先がけて、11月8日に東京・東京ビッグサイトで開催される「文学フリマ東京43」のparubooksブースにて先行して頒布。なお書籍の売り上げの5%は、珠洲市能登半島地震災害義援金として寄付される。