「ガイコツ書店員」の本田も推薦、青山はるのが描く書店を舞台にした恋物語
青山はるの「あかね書店の梶店長」の単行本が、本日3月23日に発売された。
「あかね書店の梶店長」は父のリストラをきっかけに、人生で初めてバイトをすることになった女子高生の咲希と、彼女がバイトする書店のイケメン店長・梶が織りなす恋物語。いつも冷たい態度で、周囲のバイトからは「本しか愛せない冷たい人間」と噂されていた梶だったが、ふとしたきっかけから咲希は彼に惹かれていく。なお劇中には万城目学「パーマネント神喜劇」、重松清「流星ワゴン」、尾田栄一郎「ONE PIECE」など実在の小説やマンガも登場する。
本作は別冊マーガレット(集英社)にて発表された。また単行本の帯には、同じく書店を舞台にした「ガイコツ書店員 本田さん」の本田がコメントとイラストを寄せている。