フランス発、TVアニメ「dreamland」完全ローカライズ版となって10月に放送開始
フランス人のマンガ家・Reno Lemaire原作によるTVアニメ「dreamland」が、10月よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠で放送決定。日本人キャストによる完全ローカライズ版としてオンエアされる。
「dreamland」は、フランスで長年にわたって愛され、カルト的人気を誇る少年マンガ「ドリームランド」が原作。フランスでの累計発行部数は80万部を突破しており、2024年10月には日本語版が発売された。またフランスでは、アニメ化を果たすことが2022年夏に発表されていた。
「dreamland」の舞台となるのは、人々の夢と悪夢から生まれたもうひとつの世界・ドリームランド。母を火事で亡くして以来、炎への恐怖に苛まれてきた少年・テレンスは、眠りについたあともその恐怖が悪夢となって彼を追い詰めていた。しかしある夜、テレンスは悪夢の中で「自分は夢を見ている」ことに気づき、ついに炎への恐怖を克服。その瞬間、彼はドリームランドを旅する者“夢人”として目覚め……。現実と夢、恋と友情、そして亡き母への思いを抱えながら、炎を操る力を手にしたテレンスの冒険が始まる。
アニメーション制作を担当するのは、「ガーフィールド」や「スマーフ」なども手がけたフランスのスタジオ・Ellipse & La Chouette Compagnie。監督は日本のアニメを観て育ち、日本アニメーションならではの表現をふんだんに取り入れることで知られるJuan Pablo MachadoとJoe Celseが務める。この発表に合わせ、Reno LemaireとJuan Pablo Machado監督からはコメントが到着。日本人キャストの情報など詳細は、後日発表される。
Reno Lemaire(原作)コメント
「dreamland」がアニメ化され、日本で放送されるなんて、本当に信じられない気持ちです。この物語を通じて、フランスの高校生たちの生活ぶりを日本の皆さんに知っていただけるのを、心から楽しみにしています。
この作品は私にとって特別な思い入れがあるものです。私の作品が遥か遠くの日本まで届いたことは、この上ない光栄です。
私が漫画を描くのを楽しんだのと同じくらい、視聴者の皆さんがアニメを楽しんでくださることを願っています。
Juan Pablo Machado(監督)コメント
私は80年代、90年代、そして2000年代を代表する日本のアニメを観て育ちました。
かつて、そして今もなお、自分の想像力に大きな影響を与え続けているこの日本という国で、いつか自分の手がけたシリーズが放送される日が来るとは、夢にも思っていませんでした。
Renoの原作が持つ独自のフランス観、そして「dreamland」のワイルドで夢に満ちた世界が、日本のアニメーションならではの言葉と技術によって新たに息づくこの作品を、日本の皆さまにも楽しんでいただけましたら幸いです。
心より感謝申し上げます。
TVアニメ「dreamland」
放送情報
ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠:2026年10月毎週土曜日26:00~
スタッフ
原作:著者・Reno Lemaire、翻訳者・原正人「ドリームランド」
監督:Juan Pablo Machado、Joe Celse
シリーズ構成:Jean-Luc Cano、Antoine Maurel
キャラクターデザイン:Bénédicte Ciaravino
2D・特効:Constance Berthoux
音響効果:Fanny Bricoteau
音楽:Fabien Nataf
制作:Ellipse & La Chouette Compagnie
日本語ローカライズバージョン
音響監督:久保宗一郎
音響制作:東北新社
日本ローカライズ:アミューズクリエイティブスタジオ
(c) LA CHOUETTE COMPAGNIE / DUPUIS AUDIOVISUEL d’après DREAMLAND de Reno LEMAIRE publiée par PIKA EDITION
