ひかわきょうこ「彼方から」TVアニメ化!イラスト&特報PV公開 監督は阿部記之

ひかわきょうこによる“アニメ化決定”イラスト

ひかわきょうこ「彼方から」の連載開始から35周年を記念し、TVアニメ化されることが決定。併せて、ひかわの“アニメ化決定”描き下ろしイラストと特報PVが公開された。

LaLa(白泉社)で1991年11月号から2002年12月号までの約12年にわたり、連載された「彼方から」。言葉も、地理も、常識も何もわからない異世界へ飛ばされた女子高生・典子と、彼女を救った寡黙な渡り戦士・イザークを軸に描く異世界ファンタジーだ。2人は異世界を旅する中で惹かれ合っていくが、やがて典子が“天上鬼(てんじょうき)”を覚醒させる予言の存在“目覚め”であることが明らかになっていく。シリーズの累計発行部数は400万部を突破。2004年には、その年話題になったSF作品に贈られる「星雲賞」を受賞している。

アニメでは、監督を「アルスラーン戦記」などで知られる阿部記之が担当。この発表に伴い、ひかわと阿部監督からはコメントが到着した。さらに、3月28日・29日に東京・東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2026」内のNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンブースでは、ひかわによる描き下ろしイラストのB2パネルの展示と、特報PVの放映に加え、試し読み小冊子が配布される予定だ。

ひかわきょうこ(原作)コメント

連載終了してから今までの20年間、読者の方々から一番多くの反応をいただき、またアニメ化を望む声も断続的に上がっていた「彼方から」という作品ですが、この程実現していただけることになりました。
作者ともども皆様にも楽しんでいただければと思います。

阿部記之(監督)コメント

この不朽の名作を今回初めてアニメ化できることを、とてもワクワクしています。
目に見えない大きな世界の渦に翻弄されながら、絆そして愛を、一生懸命育んでいくイザークと典子の物語は、今の時代、とても新鮮に感じてもらえる気がしています。
我々が忘れかけている二人の必死さを没入感をたっぷりに描いていきたいです。

TVアニメ「彼方から」

スタッフ

原作・監修:ひかわきょうこ「彼方から」(白泉社)
監督:阿部記之