ドラマ「るなしい」新キャスト10人発表 ケンショー役は窪塚愛流、スバル役は本島純政

左から窪塚愛流扮する成瀬健章、原菜乃華扮するるな、本島純政扮する石川スバル (c)「るなしい」製作委員会

意志強ナツ子原作によるドラマ「るなしい」の新キャスト10人が発表された。

4月2日からテレビ東京ほかで放送される同作。“火神の子”として生きる女子高生・るなが主人公の“宗教純愛サスペンス”だ。祖母と営む火神の医学鍼灸院で信者ビジネスをしていることから学校で孤立していたるなは、ある日いじめから救ってくれた人気者・ケンショーこと成瀬健章に恋をする。しかし恋愛を禁じられた神の子の彼女は、ケンショーを信者ビジネスに陥れていく。るな役は原菜乃華が務める。

るなに興味を持ち、次第に信者ビジネスに足を踏み入れるケンショー役は窪塚愛流、るなの幼なじみであり唯一の理解者・石川スバル役は本島純政に決定。また、あることをきっかけに、るなに恋愛相談をするようになる後輩・大内塔子役を影山優佳、ケンショーの恋人・荻野岬役を滝澤エリカ、ケンショーに思いを寄せている森尾典子役を駒井蓮、ケンショーの悪友・樋口貴大役を島村龍乃介が演じる。さらに、証券会社に勤めており、るなの鍼灸院に通うようになる清野リク役には加藤小夏、るなの信者の1人で、鍼灸院を友人に広めることにのめり込むリクの友人・佐原和葉役には道上珠妃(ダウ90000)、るなが生まれる前から火神の医学を信仰している信者・茂木毅役には正名僕蔵、るなの祖母・おばば役には根岸季衣が名を連ねた。

この発表に伴い、新キャスト10人からはコメントが到着。原が扮するるな、窪塚が扮するケンショー、本島が扮するスバルのビジュアルも公開された。

窪塚愛流(成瀬健章役)コメント

「るなしい」は僕のなかで善悪がはっきりしない物語だと思いました。だけど、演じさせていただくケンショーは善悪関係なしに彼の目的が、そして人生が彼のなかの気持ちに当然あります。僕は自分の概念を捨てて彼を演じ切りたいと思います。るなを神ではなく人間。神様のるなに飲み込まれないケンショーの感情の深い所までしっかり丁寧に演じたいと思いました。るな、ケンショー、スバルの3視点で見ることで物語の印象がかなり変わると思います。神様のるなの物語ではなくて、神をビジネスとして理解して向き合うケンショーを楽しみにしていてください。

本島純政(石川スバル役)コメント

初めて原作を読んだときに、自分の知らない世界に驚きの連発で、「るなしい」の世界観にすごく惹き込まれ、のめり込んでいきました。僕が演じるスバルは、るなの幼なじみで、るなを一番近くで見続けてきた存在です。そんなスバルは、一見まともに見えるけど、実は一番危うい人物でもあると思っています。るなを守りたいと思いながらも、心のどこかで「るなは自分のもの」「るなを理解しているのは自分だけ」という執着心を持っているのがスバルだと思いました。そんな、るなへの愛情と執着心などスバルの複雑な感情を大切に演じたいと思っています! 上田監督のもとみんなで創りあげていく「るなしい」是非楽しみにしていてください!!

影山優佳(大内塔子役)コメント

こんなにもミステリアスで刺激的な”沼”作品に参加させていただけること、そして観てくださるみなさんの心にどう爪痕を残していけるか、今からドキドキワクワクしております。これまでのお芝居の中でもとびきりハッピーちゃんなキャラクターなので、作品に濃淡を出せるように楽しんで精進します。

滝澤エリカ(荻野岬役)コメント

信教をベースとした世界観には不気味さがありつつも、登場人物に対してなぜかとても愛おしく感じるこの物語。私自身、心を大きく動かされました。「るなしい」ならではの純愛サスペンス。濃厚かつ刺激的で怪しい世界にどっぷりと浸りながら、「岬」のまっすぐな想いを視聴者の方々にしっかりお届けできるよう、演じきりたいとおもいます。

駒井蓮(森尾典子役)コメント

原作、そして脚本を拝見した際の最初の感想は、「人はとても自分勝手に何かを信じたり、信じなかったりして、そしてそれを誰かに押し付けたり、また自分で過信したりする。一体何を信じているのだろう」というものでした。そんな郷だるなを信じ、惹きつけられていく人々の様は、掴めそうで掴めず……。その掴めなさに翻弄されているうちに、私演じる森尾という人物の生き方も自然と浮かび上がってくるのではないかと感じ、その過程を大切に、一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思っています。一生懸命演じさせていただきますので、是非ご覧ください!

島村龍乃介(樋口貴大役)コメント

初めて原作を読んだとき、これは決して“普通の恋愛漫画”ではないと強い衝撃を受けました。宗教的とも言えるビジネスや承認欲求、そして恋愛感情が複雑に絡み合い、人間の弱さが生々しく描かれていて、これまでに出会ったことのない作品だと感じました。どのキャラクターにも自然と感情移入してしまい、気づけば物語の世界に深く引き込まれていました。今回、樋口貴大役としてこの素晴らしい作品に参加できることを心から嬉しく思います。樋口が抱える弱さと真摯に向き合いながら、一つひとつ丁寧に大切に演じていきたいです。

加藤小夏(清野リク役)コメント

「正しい、正しくない」は一人ひとりのなかにあって、なのに、この世の中にもその物差しはあって・・・。原作を読んでいる時間は、私の中の正しさはなんなのだろうと考えさせられました。この作品で唯一違う目を持ったリクとの時間を大切に過ごせたらなと思います。

ダウ90000 道上珠妃(佐原和葉役)コメント

今回初めて連続ドラマに出演させて頂くので、お話を頂いた時は本当に嬉しくて、頑張りたいの一心でした。私が演じる和葉は欲に忠実で、疑いの目を向けることなく自分が信じたいものを信じる人という印象があります。心から信じることが出来る、とも言えるのかなと思います。そのある種のピュアさが物語の中で吉と出るか凶と出るか、そもそもこの物語においての吉と凶を断言できるのか、思考を巡らせながらお楽しみいただけたら嬉しいです。

正名僕蔵(茂木毅役)コメント

どうも、茂木です。はい、すでに役に入っております。私、正名僕蔵は役に入り込んで、茂木と化しております。これはるな様のお力によるものです。代償はのちほど。あー、すみません。何を言っているのか意味不明ですよね……? 失礼失礼。でも大丈夫です。このドラマを観ていただけたら、おわかりになります。なんで私がこんなテンションになっているか、ご覧になればきっとわかって頂けるはずです。この物語にはそういう力があります。つまり、私は「るなしい」のトリコです。どうぞお楽しみに。

根岸季衣(おばば役)コメント

信者ビジネスというちょっとダークなワールドでもやっぱり青春で恋心が震えていて幾つもの想いが行き交っていて……物語が進むと段々不思議な世界観に浸ってきて飲み込まれてしまいそうな面白い作品です。原作のおばばの何とも言えない押し出しで発揮している存在感をさて、どう実写化しようかな?と監督他スタッフ達とルックス案から検討し始めた打ち合わせは、とても楽しい時間でした。虚実入り交じったドラマの中でのリアル感。さて、上手い事ご覧下さる皆様を引き込んでいけますでしょうか? 「何だか分からないけど、おばばカッコ良かった」そんな反響が届いたら嬉しいなぁ~。

ドラマ「るなしい」

放送情報

テレビ東京:2026年4月2日(木)より毎週木曜日24:30~
テレビ大阪:2026年4月2日(木)より毎週木曜日24:30~
テレビ愛知:2026年4月2日(木)より毎週木曜日24:30~
BSテレ東:2026年4月5日(日)より毎週日曜日24:00~

配信情報

U-NEXT / TVer / テレ東HP(ネットもテレ東) / Lemino

スタッフ

原作:意志強ナツ子『るなしい』(講談社「小説現代」所載)
脚本:上田迅、加藤綾子、前田知礼
監督:上田迅、青木克齊、佐藤みずき、吉川肇(テレビ東京)
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:吉川肇(テレビ東京)、深津智男(角川大映)、平塚美佳子(角川大映)
制作:テレビ東京、角川大映
製作著作:「るなしい」製作委員会

キャスト

原菜乃華、窪塚愛流、本島純政、影山優佳、滝澤エリカ、駒井蓮、島村龍乃介、加藤小夏、道上珠妃(ダウ90000)、正名僕蔵、根岸季衣