つげ義春の展覧会が東京・調布で開催 「海辺の叙景」全ページの複製原画を展示
つげ義春の展覧会「マンガ家・つげ義春のいるところ展」が、1月29日から3月22日まで、東京・調布市文化会館たづくりで開催される。入場は無料。
長年調布に居を構え、「ねじ式」「紅い花」などの作品を発表してきたつげ。今回の展覧会では2023年に調布市立図書館主催で開催された「『マンガ家・つげ義春と調布』展」を下地に、調布市立図書館の調査に基づく“調布のマンガ家”としてのつげの姿に着目する。会場には1967年に発表された「海辺の叙景」全ページの複製原画を展示。またヤマザキマリ、矢部太郎、佐野史郎ら、つげに影響を受けた表現者たちの言葉も紹介される。
さらに3月7日14時からは美術史家の山下裕二、東京国立近代美術館主任研究員の成相肇によるトークイベント「つげ義春への偏愛を語る」も開催。そのほかつげの短編マンガ「古本と少女」を読み合い、解釈の多様性を楽しむワークショップや、日本マンガの歴史をマンガ雑誌の作品からたどるイベントも企画されている。
「マンガ家・つげ義春のいるところ展」
会期:2026年1月29日(木)~3月22日(日)※2月14日(土)から17日(火)までは休館日
時間:10:00~18:00(混雑時の入場は17:45まで)
会場:東京都 調布市文化会館たづくり 展示室
料金:無料
