「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。」TVアニメ化、ティザーPV公開 大西沙織が主人公役
小説とコミカライズが展開中の「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~」がTVアニメ化。2026年7月より放送される。ティザービジュアルとPVが公開され、主人公・エリザベート役として大西沙織が出演することが明らかになった。
「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~」は、公爵令嬢のエリザベートが、最強の魔導書を手に裏切者たちへ報復するファンタジー。建国記念パーティの夜、エリザベートは婚約者の王太子から突然婚約破棄を突きつけられ、そのまま牢へ幽閉されてしまう。すべてを捧げてきた祖国に裏切られたエリザベートは、強力な神器・七つの魔導書(グリモア・セブンス)を手に亡命を決意。隣国の子爵・ルーカスの手を借りて新生活と商会経営に乗り出し、祖国へ復讐するための準備を着々と進めていく。
ティザーPVの最初に映るのは、順風満帆だった頃のエリザベートの姿だ。その後王太子の命で牢屋に入れられ人生が一変。祖国への復讐心を胸に隣国へ亡命する姿が映し出されていく。アニメーション制作はスタジオコメット、監督は葛谷直行が担当。シリーズ構成を広田光毅、キャラクターデザインを姉崎早也花、音楽を宝野聡史と中野香梨が担う。
はぐれメタボ(原作)コメント
私の小説がアニメ化されるなんて、今でも信じられません。エリーたちが動き出す姿を見るのがとても楽しみです。
この様な素晴らしいお話を頂けたのは、イラストレーターの昌未先生や漫画家のおおのいも先生、担当編集さん、そして応援して下さった読者の皆様のおかげです。
また、アニメの制作スタッフの皆様方には、原作をしっかりと尊重し、その上でアニメとしてより良い表現を追求して頂いており、大変嬉しく思っております。
アニメでのエリー達の活躍をぜひ、楽しんでください!
おおのいも(コミカライズ担当)コメント
TVアニメ化、本当におめでとうございます!!
原作を読んだ時の「なんて面白い作品なんだ…! みんなに読んでほしい!!」という一心で、この作品のために自分にできる全力を注いでまいりました。ですので、こうしてアニメ化が決まり、これ以上ないほど嬉しいです!
いちファンとして、動くキャラクターたちに会えるのが楽しみでなりません。
放送を心待ちにしております!
昌未(キャラクター原案)コメント
『ブチ切れ令嬢』アニメ化おめでとうございます!!うれしい!!
エリー達が動いて喋ってより表情豊かになっていくのを楽しみにしています!
アニメで「報復」がどこまで表現されるのか、かわいい見た目とのギャップの幅がどれくらい開くのかソワソワと期待しています!!
大西沙織(エリザベート・レイストン/エリー・レイス役)コメント
本作の魅力について
登場キャラクターが全員、最後までしっかりと役割をまっとうしてくれている所!!
エリザベートが復讐を誓うに値しまくるキャラクターが沢山出てきてくれます(笑)。
エリザベートになったつもりで作品を楽しんで下さい!スッキリすること間違いなし!
エリザベート・レイストン/エリー・レイスを演じる意気込み、演じる際に意識したこと
エリザベート自身がかなり頭の切れるキャラクターなので、難しい台詞や言い回しも、違和感なく説得力が出るように気をつけました。
私自身と頭の回転の速さも違うので、自分だったら悩みながら答えるな…と思う台詞も、解答として言ってみたり。
エリザベートについて行くのはかなり大変です!!頑張っています!
TVアニメ「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~」
2026年7月放送
スタッフ
原作:はぐれメタボ(HJノベルス/ホビージャパン)
キャラクター原案:昌未
漫画:おおのいも(HJコミックス/コミックファイア連載)
監督:葛谷直行
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:姉崎早也花
音楽:宝野聡史、中野香梨
アニメーション制作:スタジオコメット
キャスト
エリザベート・レイストン/エリー・レイス:大西沙織
(c)はぐれメタボ・ホビージャパン/『ブチ切れ令嬢は報復を誓いました』製作委員会
