「パリに咲くエトワール」新規場面カット9点、フジコ&千鶴のパリでの暮らし切り取る

オリジナル劇場アニメ「パリに咲くエトワール」の新規場面カット

谷口悟朗監督と近藤勝也がタッグを組むオリジナル劇場アニメ「パリに咲くエトワール」の新規場面カット9点が公開された。

同作では、丁寧なロケハンと綿密な時代考証により20世紀初頭のパリの街並みを再現。新規場面カットには、フジコがバゲットを抱えて帰宅する日常のひとコマや真剣な眼差しで絵を描くシーン、千鶴が元バレリーナであるオルガからレッスンを受ける様子や、白いレオタードを身に纏う姿など2人のパリでの暮らしが切り取られた。また2人に協力するロシア人の青年・ルスランの姿も収められている。

2026年3月13日公開の「パリに咲くエトワール」は、よき妻となる将来を望まれながらも画家を夢見るフジコと、薙刀の名家の生まれながらバレエに憧れる千鶴が、パリで夢を追い求める物語。フジコ役は當真あみ、千鶴役は嵐莉菜が演じる。

オリジナル劇場アニメ「パリに咲くエトワール」

2026年3月13日(金)全国公開

スタッフ

原作:谷口悟朗・BNF・ARVO
監督:谷口悟朗
脚本:吉田玲子
キャラクター原案:近藤勝也
キャラクターデザイン:山下祐
リサーチャー:白土晴一
美術監督:金子雄司
色彩設計:柴田亜紀子
撮影監督:江間常高
キャラクター演出:千羽由利子
3DCG監督:神谷久泰
編集:廣瀬清志
プロップデザイン:尾崎智美
メカデザイン:片貝文洋
音響監督:若林和弘
音楽:服部隆之
アニメーション制作:アルボアニメーション
製作:「パリに咲くエトワール」製作委員会
配給:松竹

キャスト

當真あみ、嵐莉菜
早乙女太一、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎
榊原良子、大塚明夫
甲斐田裕子、藤真秀、興津和幸、小野賢章、名塚佳織、唐沢潤、村瀬歩、内山夕実、岩崎ひろし、永瀬アンナ
黒沢ともよ、矢野妃菜喜、生天目仁美 

(c)「パリに咲くエトワール」製作委員会