「SAKAMOTO DAYS」内山昂輝が楽に使わせたいのはキラキラ~としたカッコいい剣

「ジャンプフェスタ2026」内で行われた「SAKAMOTO DAYS」のステージイベントより。左から島﨑信長、杉田智和、浪川大輔、内山昂輝 (c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
鈴木祐斗「SAKAMOTO DAYS」のステージイベントが、本日12月20日より千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2026」内で行われ、アニメで坂本太郎役を演じる杉田智和、朝倉シン役を演じる島﨑信長、×(スラー)役を演じる浪川大輔、楽役を演じる内山昂輝が登壇した。
最初のコーナーでは、杉田と島﨑の「坂本チーム」、浪川と内山の「スラーチーム」に分かれてお絵かき対決を実施。制限時間20秒以内に、お題となる「自分の演じるキャラに使わせたい武器」を描いていく。浪川は「×」を描いて相手を倒したいという理由で「筆」を執筆。杉田はみかんが乗っかった「こたつ」を描き上げる。内山が披露したのは「キラキラ~」という効果音が添えられた「カッコいい剣」。島﨑は「気」を使いたいと発表するも、「うおおおお」と叫びながら髪の毛が逆立つキャラクターを描いたことから「どこかで見たことがある」と突っ込まれるが、オリジナルの発想であることを主張した。
お絵かき対決の判定は会場の拍手に委ねられるが「坂本チーム」と「スラーチーム」、どちらも同じくらいの大きさで決着がつかない形に。決選投票として、杉田と浪川、それぞれの絵に対して拍手を求めると、圧倒的に浪川への拍手が減ってしまい、チーム戦だったはずだが勝者は杉田と内山という結果となった。
その後は「TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』振り返りSP!」と題したコーナーへ。「坂本チーム」と「スラーチーム」、それぞれのダイジェスト映像を観ながらキャスト陣がアニメを振り返っていく。ファミリー感が強い「坂本チーム」だが、いいチームワークで収録を進められたという「スラーチーム」にも、「坂本チーム」とはまた異なるファミリー感があるとキャスト陣は印象を述べていった。
またイベント中にはTVアニメ「SAKAMOTO DAYS」第2期の制作も発表。実写映画「SAKAMOTO DAYS」で坂本太郎役を演じる目黒蓮からのビデオメッセージも上映された。さらに2026年7月17日から9月6日にかけて、東京・東京ドームシティGallery AaMoで「SAKAMOTO DAYS展」が開催されることも告知。続報は追って発表される。
イベントの最後には鈴木からのメッセージを杉田が代読する場面も。またキャスト陣からは会場に集まった、そして配信を視聴するファンへメッセージが贈られた。