ドラマ「きみ棲み」劇中作、甘詰留太が描くお色気マンガがマンガJamで公開

「俺に届け 響け!」の扉ページ。

天堂きりん原作のテレビドラマ「きみが心に棲みついた」に登場する劇中マンガ「俺に届け 響け!」。甘詰留太が監修と作画を手がける同作が、マンガアプリ「マンガJam」で3月20日まで公開されている。

「俺に届け 響け!」はムロツヨシ演じるマンガ家スズキ次郎が、架空のマンガ誌・月刊パガヅンで連載中の作品という設定。これまで打ち合わせや執筆のシーンにたびたび登場し、出来上がっていくまでの過程が描かれていたものの、原稿そのものはほとんど映されていなかった。「マンガJam」ではドラマの第1話で吉岡里帆演じる今日子が初めて読んだ単行本に収録されているエピソードを読むことができる。

「きみが心に棲みついた」は、自己評価が低いために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子と、厳しいながらも誠実に今日子を支えるマンガ編集者・吉崎幸次郎、大学時代の先輩で今日子のトラウマの原因となった男・星名漣の三角関係を描く歪なラブストーリー。ドラマは本日2月27日22時より、第7話が放送される。