原作者の富野由悠季も登壇、アニメ「リーンの翼」20周年記念上映会を12月に開催

アニメ「リーンの翼」キービジュアル

富野由悠季の小説を自らが総監督としてアニメ化した「リーンの翼」のアニメ化20周年を記念したトークショー付き上映会が、東京・新宿ピカデリーにて12月14日に開催される。富野をはじめエイサップ・鈴木役の福山潤、キャラクターデザインを務めた工藤昌史、プロデューサーの河口佳高に加え、設定制作の谷口廣次朗がMCとして登壇する。

「リーンの翼」は富野由監督が創造した異世界バイストン・ウェルを舞台とするファンタジーロボットアクション。バイストン・ウェルは「聖戦士ダンバイン」などの作品と共通した舞台として、いくつかの作品に登場している。2005年にWebアニメとして映像化された。海と大地の狭間にある異世界バイストン・ウェルと地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年エイサップ・鈴木と、ホウジョウ国王女リュクス・サコミズの恋と冒険の物語が描かれる。

今回のイベントでは本編からセレクトされたいくつかの話数を上映予定。チケットぴあでは12月4日23時59分までプレリザーブの申込みを受け付けている。

トークショー付き上映イベント「リーンの翼」アニメ化20周年記念上映会

日程:2025年12月14日(日)12:00の回(上映後にトーク実施)
会場:東京都 新宿ピカデリー
登壇者:福山潤(エイサップ・鈴木役)、富野由悠季(原作・総監督)、工藤昌史(キャラクターデザイン)、河口佳高(プロデューサー)、MC:谷口廣次朗(設定制作)
料金:4000円

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