「シテの花 ―能楽師・葉賀琥太朗の咲き方―」サンデーからうぇぶりに連載移籍

「シテの花 ―能楽師・葉賀琥太朗の咲き方―」4巻

壱原ちぐさ「シテの花 ―能楽師・葉賀琥太朗の咲き方―」の連載が、週刊少年サンデー(小学館)からサンデーうぇぶりに移籍となることが告知された。

これは本日11月19日発売の週刊少年サンデー51号で発表されたもの。連載は次話よりサンデーうぇぶりに移籍となり、最新47話は12月6日に更新される予定だ。誌面には壱原からのコメントも掲載。「能」という伝統芸能を誠実に描くために綿密な取材を重ねていること、宝生流の家元である宝生和英による丁寧な監修のもとで執筆を行っていることを説明し、制作体制をより円滑に続けるために、編集部と協議を重ねたうえでWebに移籍となることを報告した。

「シテの花 ―能楽師・葉賀琥太朗の咲き方―」は、かつてダンスボーカルグループの一員として芸能界で活動していた琥太朗が、亡き祖母の縁により導かれた「能」の世界で奮闘する物語。昨日11月18日には単行本の最新刊となる4巻が発売された。