死刑になった悪女、味方がいなかったことを反省し2度目の人生は最強の下僕を育てる
佐和井ムギ「悪の令嬢と十二の瞳 ~最強従者たちと伝説の悪女、人生二度目の華麗なる無双録~」1巻が、本日10月25日にオーバーラップのガルドコミックスから発売された。駄犬の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
婚約者であるエドワード王太子に聖女エレノアが近づくことを許せなかった公爵令嬢セリーナは、エレノアに嫌がらせをした罪で死刑になる。死んだはずがなぜか再びセリーナとして生を受け、2度目の人生を送ることになった彼女は、今度こそエレノアを亡き者にして自分が勝者になると決意。前世で誰も自分の味方になってくれる者がいなかったことから「わたしに足りなかったのは有能な味方だった」と反省し、最強の味方を育てることに。悪の令嬢が、孤児院から引き取ってきた問題児たちを最強の暗殺者に教育する様子が描かれる。
