アニメ映画「ホウセンカ」ノベライズ本発売、小説だけのサイドストーリーも

「ホウセンカ」ノベライズ本

アニメ映画「ホウセンカ」のノベライズ本が、本日10月3日に集英社のJUMP j BOOKSから発売された。

「ホウセンカ」の主人公は独房で孤独な死を迎えようとしていた無期懲役囚の老人・阿久津実。そんな彼は人の言葉を操るホウセンカの「ろくでもない一生だったな」という声を聞く。ホウセンカとの会話の中で、阿久津は自身の過去を振り返り始め……。TVアニメ「オッドタクシー」で知られる木下麦監督と此元和津也のコンビが、「映画大好きポンポさん」「夏へのトンネル、さよならの出口」などを手がけたアニメーションスタジオ・CLAPと制作した作品で、映画は10月10日に公開される。

ノベライズを担当したのは半田畔。単行本には小説だけのサイドストーリーや、木下監督描き下ろしのイラストも収録されている。