「生まれ変わるなら犬がいい」の堤葎子短編集が発売、デビュー作から描き下ろしまで収録

堤葎子による短編集「役立たずの宝物」(帯付き)

「生まれ変わるなら犬がいい」の堤葎子による短編集「役立たずの宝物」が、本日5月30日にケンエレファントのケンエレブックスから発売された。

デビュー作「バースデイ」、描き下ろしの表題作「役立たずの宝物」、そのほか「園田さんの研究」「縁衣の友」「ポラリスの猫」「ひがしの水平線」「ミカちゃんと石」「着ぐるいの母」と、この短編集には計8作品が収録。旧名義・堤谷菜央時代の作品から最新作までが収められ、コメディにシリアスとジャンルを問わない堤の多彩な表現が堪能できる内容だ。ケンエレブックスの通販サイト・ケンエレストアでは、カバーイラストを使用した特典ステッカーが付属する。