「迷子宮女は龍の御子のお気に入り」不思議な力を持つ宮女×美貌の宦官の後宮ミステリー

「迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~」1巻

和久田若田「迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~」1巻が、本日2月26日にKADOKAWAの角川コミックス・エースから発売された。綾束乙の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「迷子宮女は龍の御子のお気に入り ~龍華国後宮事件帳~」の主人公・鈴花は、後宮で失踪した姉を捜すため宮女となった少女。他人には見えないものが見える鈴花は家族からも不気味がられ、厄介者の扱いを受けてきた。そんな自分の唯一の味方だった姉をなんとしても見つけ出したいが、手がかりの掴めぬ歯がゆい日々を過ごす。物語は、銀の光をまとう美貌の宦官・珖璉(こうれん)と鈴花の出会いから動き出す。