福山リョウコの新刊、3冊同時発売!人の余命で青春するな、短編集、聴けない夜は亡い
福山リョウコの新刊が、本日12月20日に3冊同時発売された。ラインナップは「人の余命で青春するな」1巻、短編集「校長の話が長い ―福山リョウコ短編集―」、「聴けない夜は亡い」4巻だ。
「人の余命で青春するな」は、無名の女優・之依(のえ)が二子玉川高等学校の芸能クラスに入るところからスタートする。訳あってこの先の人生すべてを諦めている之依。しかし大好きな映画監督のオーディションに参加したことをきっかけに、無名俳優のクラスメイト・音士とともに“死ぬ気で青春する”ことを決意する。花とゆめ(白泉社)で連載中だ。
「校長の話が長い ―福山リョウコ短編集―」には花とゆめ9号に掲載された読み切り「校長の話が長い」のほか、「刹那的ディスタンス」「饒舌と放課後」「針穴にモンスター」の3タイトルが収録された。またヤングアニマルZERO(白泉社)で連載中の「聴けない夜は亡い」は、目覚めると夜の間の出来事を忘れてしまう青年・柊夜が、大切な人を喪った依頼者から、通夜の間に話を聞く“聴き屋”をする物語。依頼者たちの抱えるさまざまな思いがドラマを引き起こしていく。
単行本の発売を記念して、一部書店では購入特典を配布。アニメイトでは同時発売された3作品の連動購入特典として、コラボマンガが掲載された4Pリーフレットが用意された。