アニメ「株式会社マジルミエ」天才小学生・銀次ハナ役は河野ひより、仁科役は中博史
岩田雪花・青木裕原作によるTVアニメ「株式会社マジルミエ」の追加キャストが発表された。銀次ハナ役で河野ひより、仁科役で中博史が出演する。
銀次は魔道具“ホーキ”調整の専門業者である天才小学生。重本が信頼する優れた技術者であり、株式会社マジルミエで使われているホーキはすべて銀次が開発した。銀次の助手・仁科はもともと国の技術者だったが、まだ幼児だった銀次の腕に惚れ込み、住み込みで弟子入りした人物。銀次の作業補助から、栄養管理・宿題の進捗管理などプライベートの世話までしている。河野は銀次への印象を「若き天才のハナちゃんは、クレバーながら熱い心を持った開発者だと思いました」と語った。
第10話「銀次さん」の場面カットも公開された。第10話では、カナと越谷がマジルミエ社が使うホーキの生みの親・銀次のもとを訪れる。銀次にホーキのスペック調整をお願いするカナたちだったが、カナの発言からインスピレーションを得た銀次は新作のホーキを作ると言い出して……。第10話は12月6日より順次放送される。
現在放送中の「株式会社マジルミエ」は、魔法少女が職業となっている世界を舞台に、魔法少女のお仕事と戦いを描くアニメ。桜木カナ役はファイルーズあい、越谷仁美役は花守ゆみりが担当している。原作は少年ジャンプ+で連載中だ。
河野ひより(銀次ハナ役)コメント
作品の印象
魔法が社会に組み込まれた「『魔法少女』は職業である」という世界観が、斬新で魅力的な作品だなという印象です!
少女、とは言いつつも「魔法少女という仕事」に携わる全ての人たちの「プロ/大人ならではの熱」が、初めて原作を読んだ時にとても心に刺さりました!
演じるキャラクターの印象や意気込み
若き天才のハナちゃんは、クレバーながら熱い心を持った開発者だと思いました。
ハナちゃんと同じ年頃の時、わたしは魔法少女という空想の存在に憧れるだけだったのですが、仕事として現実的に扱う世界の一人なので、地に足のついたやり取りをするぞという気持ちで収録に臨みました。
ファンの皆さんの思うハナちゃんをそのままに演じられていたら嬉しいです!
TVアニメ「株式会社マジルミエ」
放送情報
日本テレビ系:毎週金曜日23:00~
BS日テレ:毎週土曜日22:30~
AT-X:毎週日曜日22:00~
配信情報
Prime Video:見放題最速配信
そのほかの配信サービスでも順次配信
スタッフ
原作:岩田雪花 / 青木裕(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:平岡正浩(萌)
シリーズ構成・脚本:永井真吾
キャラクターデザイン:浅間英裕、藤井昌宏
音楽:宮崎誠
音響監督:三間雅文
美術監督:大嶋健太、瀬理実穂
3D美術監督:植木香奈江
色彩設計:小谷和樹
撮影監督:権田光一
VFXディレクター:淺川真歩
CGディレクター:滝川幸稔
編集:坪根健太郎(REAL-T)
アニメーション制作:萌、J.C.STAFF
キャスト
桜木カナ:ファイルーズあい
越谷仁美:花守ゆみり
重本浩司:小山力也
二子山和央:山下大輝
翠川:逢坂良太
土刃メイ:安済知佳
古賀圭:石田彰
葵リリー:石原夏織
麻生美弥子:井上喜久子
銀次ハナ:河野ひより
仁科:中博史
(c)岩田雪花・青木裕/集英社・マジルミエ製作委員会