「京都伏見のあやかし甘味帖」コミカライズなど、ヤングドラゴンエイジで新連載3本
柏てん原作・えんか作画「京都伏見のあやかし甘味帖」、塔山郁原作・佐藤夕子作画「薬剤師・毒島花織の名推理」、松山剛原作・ちゅーりっふ。作画「精隷都市のエクスタス」の新連載3本が、本日10月28日発売のヤングドラゴンエイジVol.25(KADOKAWA)で開始した。
「京都伏見のあやかし甘味帖」は、仕事と恋を同時に失った挫折系女子・小薄れんげが人生に疲れ、京都に旅立ったことから始まる“あやかし×甘味ファンタジー”。甘味オタクの男子大学生・穂積虎太郎が家主をする一軒家に長期宿泊することにしたれんげが、人間の言葉をしゃべる奇妙な黒狐に振り回される日々を送る。「薬剤師・毒島花織の名推理」は、薬剤師が薬に秘められた謎を解き明かす”お薬ミステリー”。第1話では、喫茶店で結婚祝いの贈り物について話していた女性たちがとあるハーブティーを選ぼうとしたところ「やめた方がいいと思います」と、見知らぬ女性に警告される様子が描かれる。この新連載2本は、ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。
「精隷都市のエクスタス」の舞台は、巨大隕石により人類の文明が一度滅びかけた世界。隕石の発する特殊な放射線により女たちは異能を手にし、無力な男たちは奴隷として扱われていた。その状況を覆そうと1人の男が“勃ち上がる”。