10回死んだらいろいろどうでもよくなりぶっ壊れた、ループ悪役令嬢の恋の物語

「悪役令嬢、十回死んだらなんか壊れた。」1巻

星野スミ「悪役令嬢、十回死んだらなんか壊れた。」1巻が、本日10月10日に発売された。

「悪役令嬢、十回死んだらなんか壊れた。」は、嶋野夕陽の小説を原作としたコミカライズ作品。処刑されたり、暗殺されたり、主人公の悪役令嬢フィオラはなぜか生き返っては人生を失敗して死んでを何度も繰り返していた。初めこそ婚約者の王子に近づく聖女が許せなくて意地悪をしたり、逆に聖女のことが好きになってしまい王子を邪魔に思ったりもしたが、10度目の人生ともなると恋愛などどうでもよくなってしまう。人生をループするうちに学力も魔法の実力もずば抜けて高くなってしまったフィオラの今の目的は、魔王討伐をすること。旅の途中、自分に助けを求める美少年に出会ったフィオラが、また恋に落ちたことから物語は始まる。