婚約破棄かと思いきや……愛を知らない騎士を公爵令嬢が溺愛するラブストーリー1巻

「それなら私が溺愛します! ~愛を知らない騎士隊長と愛があふれる令嬢の結婚~」1巻

さき原作による日野いずみ「それなら私が溺愛します! ~愛を知らない騎士隊長と愛があふれる令嬢の結婚~」1巻が、本日10月10日に発売された。

騎士隊長であるキールとの結婚が決まり、天にも昇る気持ちでいた公爵令嬢のシャーロット。キールの姿を肖像画で見ただけでも心奪われていたシャーロットは、ついにやってきた2人きりで話す時間を心待ちにしていた。しかし、キールから突然「貴女を愛する事はできない」と言われてしまう。父であるフレヴァン伯爵が、娼婦との間に作った子供が自身あることを明かしたキール。そんな経緯から、親の愛を知らずに育ったため、愛がどういうものかわからず、シャーロットを愛せないのだと言葉の真意を告げる。そこでシャーロットは、自分がキール様に「愛」を教えると提案し……。愛を知らない不器用な騎士と、愛情溢れる公爵令嬢との“じれキュン”ラブストーリーが展開される。