アニメ「ダンダダン」特集がSWITCH10月号で、龍幸伸が原作誕生秘話明かす

SWITCH10月号

龍幸伸原作によるTVアニメ「ダンダダン」が、9月20日発売のSWITCH10月号(スイッチ・パブリッシング)で32ページにわたり特集される。表紙には、躍動感あふれるモモとオカルンの姿が描き下ろされた。

特集では「妖怪を悪者として描かない」と語る龍のインタビューを掲載。龍がいかにして「ダンダダン」を描いているのか、原作誕生秘話やキャラクター造形術、そしてアニメ化への思いに迫る。さらにモモ役の若山詩音、オカルン役の花江夏樹、星子役の水樹奈々、アイラ役の佐倉綾音、ジジ役の石川界人、セルポ星人役の中井和哉、ターボババア役の田中真弓が作品の魅力を語った。

オープニングテーマとエンディングテーマをそれぞれ担当するCreepy Nutsとずっと真夜中でいいのに。へのインタビューも行われ、主題歌の制作過程や「ダンダダン」への思いが語られた。さらに山代風我監督、シリーズ構成脚本の瀬古浩司、音楽の牛尾憲輔といったスタッフインタビューも収録されている。

SWITCH10月号ではそのほか梨、頓花聖太郎、大森時生による「行方不明展」の総括鼎談を掲載。また映画「Cloud クラウド」について監督・脚本を手がけた黒沢清と、佐々木敦が語り合う対話も収められる。