ファイルーズあい推薦「ペパロニ・ヴァンパイア」クソッタレな故郷への最高の復讐劇
須田翔子「ペパロニ・ヴァンパイア」1・2巻が、本日9月13日に同時発売された。2巻帯にはファイルーズあいが推薦コメントを寄せている。
「ペパロニ・ヴァンパイア」は、大都会のショークラブで人気No.1のドラァグクイーン・ローリのもとに、母親の訃報が届いたことから始まる物語。絶縁状態の母親の死など知ったことではないが、店と折り合いが悪かったローリは遺産を相続して独立することを考える。遺された家にやって来たローリは、そこでヴァンパイアになりたい少年と遭遇。排他的な町の雰囲気と過去の因縁を巡る“クソッタレな故郷への最高の復讐劇”が展開される。
特典として1・2巻にメロンブックスではイラストカードが付属。また複数の店舗で展開される共通モノクロペーパーも用意された。
ファイルーズあい推薦コメント
ハウス・オブ・ローリの血は水よりも濃い。
ローリの涙はマスカラとアイラインの黒い雫。
ありのままの自分で「生きてやるからな」と訴えかける
ママ・ローリ の強さに、最上級の愛と敬意を。
本当の“血”とは何なのか、生きづらさを抱える全ての人に
届いてほしい。