南極観測隊の史実に“if”を取り入れたヒストリカルSF、うめ新作「南緯六〇度線の約束」

「南緯六〇度線の約束」1巻

「東京トイボックス」シリーズ、「スティーブズ」などで知られる、うめの新作「南緯六〇度線の約束」1巻が、本日9月11日に発売された。

1945年、敗戦後の日本。極寒の地にある人体実験施設から脱出した幼き兄弟は、家族との再会を夢見る。過酷な運命を背負った2人は苛烈な使命と対峙し……。南極観測隊の史実に“if”を取り入れたヒストリカルSFだ。単行本の帯には日本初の女性南極観測越冬隊員・坂野井和代氏からの推薦コメントが掲載されている。

坂野井和代氏コメント

日本の南極観測隊といえばイヌ。
地球上で唯一国境が存在しない地・南極へ、
この物語がどう進んでいくのか
続きがとても気になります。