暁月あきらが、バイク川崎バイク発端のリレー小説をコミカライズ

「運命のナポリタン(仮)」扉ページ

「めだかボックス」などで知られる暁月あきらが、芸人のバイク川崎バイク(BKB)から始まったリレー小説「運命のナポリタン(仮)」のコミカライズを手がけることが決定。8月10日にコミックシーモアにて先行配信される。

「運命のナポリタン(仮)」は、小説投稿サイト「monogatary.com」内で2022年2月にスタートしたリレー小説企画「ツナグモノガタリー」にて発表された作品。BKBが第1章を執筆し、その続きである第2章から第4章をユーザーから募集、そして最終章を再びBKBが執筆した。作品誕生から約2年、BKBがかねてより大ファンであった暁月がオファーを受けて、コミカライズが実現した。

物語は、主人公・柳が参加したオンラインゲームのオフ会が、遅れてやってきた参加者の“咲希”と名乗る女性の衝撃的な一言から思わぬ方向へと動き出す。登場人物のさまざまな感情が交差する新感覚ミステリーだ。マンガ版は全21話で配信され、冒頭3話が無料となる。