売野機子の新連載、宇宙飛行士を目指す少女の物語「ありす、宇宙(どこ)までも」

「ありす、宇宙(どこ)までも」カット (c)売野機子/小学館

「MAMA」「ルポルタージュ」などで知られる売野機子の新連載「ありす、宇宙(どこ)までも」が、本日6月3日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ27号(小学館)でスタートした。

「ありす、宇宙までも」は日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指す1人の少女の物語。小学6年生の朝日田ありすは容姿端麗、運動神経は抜群という、非の打ちどころのない人気者だった。しかし言葉だけは拙く、日々の勉強にもついていけない。成績優秀な孤高の天才・犬星類はそんな彼女の“ある事実”に気づく。

また今号には「堀さんと宮村くん」のHEROが原作、コミカライズ版「ひげを剃る。そして女子高生を拾う」の足立いまるがマンガを手がける読み切り「照らす光は兄の面影」が登場。同作は3号連続で掲載される。加えて、パーパーのほしのディスコ原作によるオジロマコト「星野くん、したがって!」は今号で最終回を迎えた。単行本は6月11日に発売される。