青春学園ミステリのコミカライズ「ルームメイトと謎解きを」、ゼロサム新連載

「ルームメイトと謎解きを」扉ページ

楠谷佑原作によるそうかはるひの新連載「ルームメイトと謎解きを」が本日5月28日発売の月刊コミックZERO-SUM7月号(一迅社)でスタートした。

巻頭カラーで掲載された同作は、ミュージカル化もされたミステリ小説「ルームメイトと謎解きを」のコミカライズ。全寮制男子校・霧森学院に通う小柄な男子・兎川雛太(とがわひなた)は、住人がたった6人しかいない旧寮・あすなろ館に暮らしている。そこへ兎川のルームメイトとして入寮してきたのは、新学期にやって来た長身の転入生・鷹宮絵愛(たかみやえちか)。新たな出会いに胸を躍らせる兎川だったが、鷹宮は兎川にぶっきらぼうな物言いをし2人は初日から反発し合う。口論をしながらも、兎川は会話の中で鷹宮がドラマの探偵のような洞察力を持つことに気づき……。凸凹コンビのルームメイトが殺人事件の謎に挑む、青春学園ミステリが展開される。

(c) そうかはるひ/一迅社/楠谷佑/ポプラ社