「宝石の国」約12年の連載に幕、市川春子「予定通り終わることができてよかった」

月刊アフタヌーン6月号

市川春子「宝石の国」が、本日4月25日発売の月刊アフタヌーン6月号(講談社)で最終回を迎えた。

「宝石の国」は遠い未来を舞台に、月から飛来する謎の敵“月人”と宝石たちとの戦いを描くアクションファンタジー。2012年に月刊アフタヌーンで連載開始され、2017年にはTVアニメ化を果たした。市川は完結に際し「『宝石の国』は今話で最終回となります。約12年間どうもありがとうございました。描いていて面白く、予定通り終わることができてよかったです」とコメントを寄せている。

最終13巻は2024年秋頃発売予定。なお最終話を除く全話が4月29日までコミックDAYSで無料公開されている。

市川春子コメント

『宝石の国』は今話で最終回となります。約12年間どうもありがとうございました。
描いていて面白く、予定通り終わることができてよかったです。