舞台「エロイカより愛をこめて」新たなシーン追加した再演に中山優貴&村田充
青池保子原作による舞台「ステージ『エロイカより愛をこめて』Revival+」の上演が決定。昨年の初演と同じく中山優貴、村田充が主演を務め、7月26日から29日まで東京・紀伊國屋ホールにて上演される。
「ステージ『エロイカより愛をこめて』Revival+」は、2023年5月から上演された「ステージ『エロイカより愛をこめて』」に新しいシーンを追加した新作。昨年の舞台同様、演出を児玉明子、脚本を入江おろぱが担当する。キャストには、怪盗エロイカ/ドリアン・レッド・グローリア伯爵役の中山、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐役の村田をはじめ、杉江大志、藤原祐規、鷲尾修斗、 山崎玲央、佐藤友咲、和合真一が名を連ねた。
「エロイカより愛をこめて」は男色の美術品窃盗犯“怪盗エロイカ”ことドリアン・レッド・グローリア伯爵が、“鉄のクラウス”ことNATOのクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐の作戦行動と遭遇し、騒動を引き起こすスパイコメディ。1976年から別冊ビバプリンセス、月刊プリンセス(ともに秋田書店)などで連載されており、単行本は39巻まで刊行されている。
ステージ「エロイカより愛をこめて」Revival+
日程: 2024年7月26日(金)~7月29日(月)
会場:東京都 紀伊國屋ホール
スタッフ
原作:「エロイカより愛をこめて」 青池保子(秋田書店刊)
演出:児玉明子
脚本:入江おろぱ
主催:株式会社 Lol
キャスト
怪盗エロイカ / ドリアン・レッド・グローリア伯爵:中山優貴
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐:村田充
ジェイムズ:杉江大志
ボーナム:藤原祐規
部下A(アー):鷲尾修斗
部下B(ベー):山崎玲央
部下G(ゲー):佐藤友咲
絵画「紫を着る男」:和合真一
※山崎玲央の崎は立つ崎が正式表記。
(c)青池保子(秋田書店)1978/ステージ『エロイカより愛をこめて』2024