「さよならミニスカート」約5年ぶりに連載再開、いれいす主人公の新連載も
本日4月3日発売のりぼん5月号(集英社)で、牧野あおい「さよならミニスカート」が約5年ぶりに連載再開した。
「さよならミニスカート」はアイドルとして活躍していたが、とある事件により所属するグループをやめ、すべて隠し高校生活を送っている少女・神山仁那を主人公に描く物語。2018年に連載スタートし、2巻発売後から作者の体調不良により休載していた。連載再開に伴い、牧野は「休載前、仁那と光はとても大きな壁にぶつかりました。仁那たちがその壁を越えられるには、まず作者である私自身が勉強し、成長しなければと思い、結果的にとても長い期間のお休みをいただいてしまいました。お待たせしてしまいごめんなさい。読んでいただけたら嬉しいです」とコメント。今号には、2巻の続きで、2019年5・6月号の内容を大幅に加筆修正した第7話が掲載された。今後は隔月で連載予定だ。
また今号では、こきちの新連載「いれいすハウスへようこそ!~個性バラバラな歌い手が一緒に住むことになった件~」が開幕。6人組歌い手グループ・いれいすを主人公に、“もし彼らがシェアハウスをしたら?”というテーマで物語が紡がれていく。執筆にあたり、メンバーにも取材を敢行。所属事務所・VOISINGの監修協力を得て、メンバーのリアルな掛け合いが描かれている。
いれいすコメント
ついにいれいすが漫画になります! 僕たちが「もしもシェアハウスをしたら……」というお話ですが、1話目からドタバタでなかなかシェアハウスが始まらず……とてもいれいすらしい話になっていると思います。取材に基づいた僕たちのリアルな反応ややり取りが描かれているので、いれりすのみんなにも、初めましての読者さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです!
こきちコメント
この度連載をさせていただくことになり、恐縮な気持ちと同時にとてもうれしく思います。シェアハウスという状況や、魅力的なメンバーたち、そしてメンバー同士の仲の良さなどを面白おかしく描けたらいいなと思っています。初めて知る方々にもいれりすさんにも楽しんでいただけるような漫画を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。