「【推しの子】」第2期にキャッチコピーをつけるとしたら？サプライズで内山昂輝登場
左から松澤ネキ、大塚剛央、潘めぐみ、石見舞菜香、内山昂輝。
赤坂アカ・横槍メンゴ原作によるTVアニメ「【推しの子】」のステージイベント「第2期最新情報発表会」が、本日3月24日に東京・東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2024」にて行われた。
ステージには、アクア役の大塚剛央、有馬かな役の潘めぐみ、黒川あかね役の石見舞菜香が登壇。司会を松澤ネキが務めた。「【推しの子】」旋風が巻き起こったと言っても過言ではないこの1年について、大塚は「【推しの子】」関連の情報を聞かない日はなかったと振り返る。潘も幅広い世代に支持されているとしみじみ。石見も多くの人に愛されていると頷いた。
新情報として、劇中の2.5次元舞台「東京ブレイド」をメインにした第2期のティザービジュアル第2弾と、 “ビジュアル公開記念映像”を公開。映像では、舞台「東京ブレイド」の主人公・ブレイドを演じる姫川大輝役を内山昂輝、匁（もんめ）を演じる鴨志田朔夜役を小林裕介が演じること、第2期が7月放送開始となることなどが次々と解禁された。続いて「東京ブレイド」でキザミを演じる鳴嶋メルト、第2期からの登場となる姫川、鴨志田のビジュアルとプロフィールを紹介。メルト推しの石見は彼の活躍が楽しみで仕方ない様子を見せる。
ここで新キャストを代表し、サプライズゲストとしてステージに内山が登場。姫川を演じることにプレッシャーを感じているという内山に対し、潘はその演技に刺激を受けたことを告げる。さらに「東京ブレイド」の衣装を身にまとったアクア、かな、あかね、姫川、メルト、鴨志田のキャラクタービジュアルが到着。「東京ブレイド」について、内山はその作り込みを絶賛し、潘はアニメ化、舞台化してほしいと願った。
さらに「第2期にキャッチコピーをつけるとしたら」という企画コーナーを展開。事前にキャッチコピーを書いたフリップボードを順番に披露していく。大塚は「たたかい」、潘は「対面、対決」、石見は「ライバル」と書き、その意図を説明。「〇.次元?!」と記した内山は、2.5次元の舞台を2次元のアニメで表現するという今回の「東京ブレイド」の試みについて語る。最後の挨拶では、それぞれ第2期への意気込みをアピール。第2期への期待が高まる中、イベントは締めくくられた。
