型破りな高校生を描く青春ラグビーマンガ「最強の詩」、松本直也も推薦

「最強の詩」1巻

宮田大介「最強の詩」の1巻が、本日3月4日に発売された。

「最強の詩」は高校ラグビーを題材に描くスポーツもの。「完璧な一団(パーフェクト・スカッド)」と呼ばれるU-15日本ラグビー代表がいることで、日本の高校ラグビーのパワーバランスは大きく崩れており、彼らの存在によって多くの高校生が勝つことを諦めてしまっていた。福岡にある陸善高校のラグビー部も、県内の高校に「完璧な一団」のメンバーが12人もいることから勝利を諦め、“無理しない部”としてラグビーをプレーしていた。そんな中で体の大きさも運動神経も規格外な新入生・山田金山がラグビーに興味を持ち、陸善高校のラグビー部に入部したことから部の運命は大きく動き出す。少年ジャンプ+で連載されており、1巻の帯には「怪獣8号」の松本直也がコメントとイラストを寄せた。