オカルト嫌いの公務員が、街の怪異を解決する特別対策室勤務に「夜行堂奇譚」1巻
立藤灯「夜行堂奇譚」1巻が、本日1月26日に発売された。
「夜行堂奇譚」は、県庁の生活安全課で働いていた男性・大野木龍臣が、怪異絡みの案件を扱う秘密部署・特別対策室への異動を命じられたことから始まる物語。オカルト嫌いの大野木は特別対策室の存在を眉唾に思っていたが、初仕事は行方不明になってしまった前任者・尼ヶ崎の捜索だと聞かされ、怪異と正面から向き合うことになる。解決策を求めて訪れた奇妙な骨董店で隻腕の霊能者・桜千早に出会った大野木は、彼とタッグを組んで街に潜む怪異を解決していくことに。同作は嗣人の小説を原作としたコミカライズ作品だ。