人を食わない鬼×生贄少女の恋物語がLaLaで開幕、付録はニャンコ先生のシャーペン
「砂漠のハレム」「この凶愛は天災です」などで知られる夢木みつるの新連載「生贄のすゝめ」が、本日1月24日発売のLaLa3月号(白泉社)でスタートした。風変わりな鬼と生贄の少女の恋物語だ。
主人公の少女・ふみは、親や女郎屋から散々食い物にされてきた挙げ句、鬼の頭領に生贄として差し出されてしまう。今度は自由に生きてやろうと屋敷からの脱走を試みるも、見張り人の鬼・鬼一に毎回捕まってしまう始末。しかも鬼一は人間を取って食べようとは思っていない少し風変わりな鬼で……。新連載スタートを記念して、同号では巻頭カラーイラストが描かれた図書カードが抽選で20人にプレゼントされるキャンペーンが展開されている。
付録には緑川ゆき「夏目友人帳」よりニャンコ先生のシャーペンが登場。また仲野えみこ「婚約者は溺愛のふり」の応募者全員サービスが展開されており、応募者はクリアファイルをもらうことができる。応募には同号と単行本4巻の帯に付属する応募券2枚が必要。応募方法の詳細は本誌を確認しよう。
そのほか池ジュン子「末永くよろしくお願いします」の連載50回を記念したプレゼント企画も実施。LaLa2月号と今月号のカラー扉が繋がったイラストを使用したアクリルパネルと、池が描き下ろしたモモさんのクッションがそれぞれ15人、計30人に贈られる。クッションは表と裏でモモさんの表情が異なっている。