「SPY×FAMILY」小説版がオーディオブック化、島袋美由利と新井良平が参加

「SPY×FAMILY 家族の肖像」 (c)遠藤達哉(原作)・矢島綾(小説)/集英社

遠藤達哉原作による矢島綾の小説「SPY×FAMILY 家族の肖像」のオーディオブックが、本日12月20日に発売された。

「SPY×FAMILY」にとって初の小説版として2021年にJUMP j BOOKSから刊行された「家族の肖像」。休日に公園に出かけたフォージャー一家が、ひょんなことから超有名画家のモデルになるエピソードや、学校の行事で自然教室に参加するアーニャを描く物語など、4本の短編が収録された。オーディオブックには島袋美由利と新井良平が声優として参加している。JUMP j BOOKSの書籍がオーディオブック化されるのはこれが初めてのこと。

なお集英社インターナショナルより刊行された川内有緒「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」も同じく本日オーディオブックとしてリリースされた。2タイトルの発売に合わせて、乃木坂46の久保史緒里がパーソナリティを務める12月24日、25日放送のラジオ「第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」内で、オーディオブックの楽しみ方を紹介するコーナーを展開。同コーナーの放送は24日21時台を予定しており、島袋と新井がゲスト出演する。