吉元ますめ「くまみこ」大団円 ヒグマのナツと巫女のまちが織りなす田舎コメディ
吉元ますめ「くまみこ」が本日12月5日発売の月刊コミックフラッパー2024年1月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。
「くまみこ」は東北地方のとある山奥を舞台に、熊を奉る神社に巫女として仕える中学生・まちと、彼女の“後見人”である、人語をしゃべるヒグマ・ナツの日常を描いたコメディ。都会に憧れ、「都会の学校に行きたい」と訴える世間知らずなまちのために、心配性のナツは、彼女が都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていく。2013年4月に同誌で連載がスタートし、2016年4月にはTVアニメ化。単行本17巻からはまちが高校生になってからの物語が展開された。最終20巻は2024年1月23日に発売予定。