恋愛小説好きの夢女子公主と薬オタクな王が陰謀に立ち向かう「笙国花煌演義」1巻
柚木こま「笙国花煌演義 夢見がち公主と生薬オタク王のつれづれ謎解き」1巻が、本日11月17日に発売された。
「笙国花煌演義 夢見がち公主と生薬オタク王のつれづれ謎解き」は、野々口契の小説を原作としたコミカライズ作品。冰の国の第3公主・花琳は政略結婚で喬の王太子に嫁ぐことになり、その道中に隣国・笙を訪れる。愛読書「桃薫伝」のような運命の出会いを求める彼女は、夢のない政略結婚に気落ちしていた。そんな中で、暴漢に襲われたところを麗人・煌月に救われた花琳は、彼が笙の王だと知る。ぼんくらという噂には似つかない、聡明で妙に薬にも詳しい煌月に心惹かれる花琳。しかも結婚するはずだった喬の王太子が急死したという噂が流れ、笙に足止めを食らった花琳は煌月と行動をともにすることに。恋愛小説好きの夢女子公主と生薬オタクな王が陰謀に立ち向かう様子が描かれる。