一番の嫌われ者で、でも実は一番の愛され者「最凶の悪役」などコンプエース新連載

「最も嫌われている最凶の悪役に転生」より。

灰色の鼠原作による沢田かに「最も嫌われている最凶の悪役に転生」、白沢戌亥原作による石蕗まな「追放されたハズレ聖女はチートな魔導具職人でした」という新連載2本が、本日10月26日発売の月刊コンプエース12月号(KADOKAWA)でスタートした。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「最も嫌われている最凶の悪役に転生」は、ゲーム「アルカディア・ファンタジー」の悪役ロベリア・クロウリーに転生してしまった主人公の物語。ロベリアは禁断の魔術を研究し、力を持ちながら私欲にしか使わないことから世界の嫌われ者“傲慢の魔術師”として生きている。しかしロベリアが“傲慢の魔術師”となった裏には悲惨な過去があり、ゲーム世界での嫌われ方とは真逆にプレイヤーからは愛されているキャラクターだった。ロベリアになってしまった主人公は、ストーリー上の死やキャラクターの背負った悲運を取り除くため奮闘する。

「追放されたハズレ聖女はチートな魔導具職人でした」は、神から与えられた聖なる力“加護”を持つ少女・ココの“異世界ものづくり”ストーリー。加護を使いながら村の小さな女神として平和な日常を送っていたココのもとに、噂を聞きつけた聖都の神官がやって来たことから物語は始まる。