世話焼き大学生と小説家志望の青年のボーイズラブ、夢唄よつば「につめて、こうふく」

「につめて、こうふく」

夢唄よつばの単行本「につめて、こうふく」が、本日10月10日に発売された。

同作は大学生の大樹と、彼が公園で出会った小説家志望の青年によるボーイズラブ。中華料理屋でバイトをしている大樹は、ある日空腹のため倒れそうな青年と出会い、彼にバイト先のまかない弁当を譲った。寝落ちしてしまった青年を家まで送り届けた大樹は、彼がクグノヨシノリという名で執筆している小説家志望だと知る。後日代金として5000円を支払いたいと言ってきかないヨリノシに困惑し、大樹は金額分の弁当をヨシノリに届けることを提案した。それから、執筆活動に集中して寝食がおろそかになるヨシノリの世話を焼くようになった大樹。そのうち大樹はヨシノリがある未練を抱えていることを知り……。単行本には共通の趣味と過去の接点をきっかけに距離を縮めていく、正反対な大学生2人の恋を描いた「プリーズ・プリーズ・プリーズ」も収録された。

一部書店では店舗購入特典を配布。なおmimosaの公式X(旧Twitter)では「につめて、こうふく」単行本の発売を記念し、抽選で7人に「につめて、こうふく」のポップと夢唄のサイン入りスティックポスターをプレゼントするキャンペーンを実施中。mimosa編集部公式Xをフォローし、キャンペーンポストをリポストすると応募が完了する。応募期間は10月23日まで。