「ガンダムヴァルプルギス」前日譚1巻、いかにして偽ハマーンは誕生したのか

「機動戦士ガンダムヴァルプルギスEVE」1巻(帯付き)

海冬レイジ脚本による葛木ヒヨン「機動戦士ガンダムヴァルプルギスEVE」1巻が、本日9月26日に発売された。同作にはイラスト集付き特装版も用意されている。

「機動戦士ガンダムヴァルプルギスEVE」は、同じく海冬・葛木タッグで執筆されていた作品「機動戦士ガンダム ヴァルプルギス」の前日譚。ハマーン・カーンを喪い、指導者不在となったネオ・ジオン軍に連邦とエゥーゴの連合艦隊が迫る場面から物語は開始する。「ジーク・ジオン」の叫びとともに、玉砕覚悟で戦おうとする兵士たちをまとめあげるため、ハマーンの妹セラーナ・カーンが立ち上がる。戦争を嫌い、一度は軍を離れた少女がいかにして偽ハマーンに変貌したのかを描く。