人の食事の美味しさを知ってしまった、とある吸血鬼の物語「夜さんの愛しの晩餐」
緒崎カホによる単行本「夜さんの愛しの晩餐」が発売された。
吸血鬼の陽岡夜は、人間の食事に憧れている。しかしご飯を美味しく食べるには、人の吸血が欠かせない。下宿先の園絵さんの料理を食べるために、陽岡は今日も夜の街を徘徊し、悪人たちの血を吸っていく。吸血に葛藤しながらも、おにぎりや肉まんなどの普通の食事を楽しむ陽岡の姿が描かれる。青騎士(KADOKAWA)で連載されていた。発売を記念してアニメイトでは購入特典が配布される。