「天国 ゴトウユキコ短編集」発売、青山ブックセンターで8月24日から原画展とグッズ販売
ゴトウユキコの単行本「天国 ゴトウユキコ短編集」が、本日8月17日に発売された。
「天国 ゴトウユキコ短編集」はゴトウの新作を含む短編4作を収めたもの。事故で亡くなり幽霊となった幼なじみ・晶が見えるようになった男子・吉本の物語「天国までひとっとび」や、ある目的のために迷子犬を探そうと奮闘する小学生3人を描く新作「迷子犬とわたしたち」、ビッグコミックスピリッツ(小学館)で発表された「家庭教師」、ヤンマガWeb(講談社)で公開された「2月14日の思い出」が収録されている。単行本帯には椎名うみ、御守ミコ(きのホ。)、押見修造が推薦コメントを寄せた。
発売を記念し、東京・青山ブックセンター本店では8月24日から9月5日までゴトウの原画展を実施。「天国までひとっとび」「迷子犬とわたしたち」の原稿を中心に、カラー原稿4枚、モノクロ原画14枚が展示されるほか、Tシャツ、ポストカード、ステッカー、クリアファイルも販売される。
東京・紀伊國屋書店新宿本店でもフェアを開催中。「天国までひとっとび」「迷子犬とわたしたち」「家庭教師」カラー複製原画やゴトウが手書きした収録4作品へのキャプション、「天国までひとっとび」「迷子犬とわたしたち」のネームのコピーなどを店内に展示している。紀伊國屋書店新宿本店限定となるカラーペーパーも用意された。