伊藤潤二がサンディエゴ・コミコンでインクポット賞を受賞
伊藤潤二が、現地時間7月20日から23日にかけてアメリカ・サンディエゴで行われたイベント「Comic-Con International San Diego(サンディエゴ・コミコン)」でインクポット賞を受賞した。
インクポット賞は1974年からコミコン・インターナショナルによって毎年授与される賞。コミコン開会中に、マンガやアニメ、SFなどの領域において活躍、貢献した人に授与される。日本人ではこれまで1980年に手塚治虫、1994年に高橋留美子、2009年に宮崎駿、2010年に萩尾望都らが受賞してきた。
コミコン期間中、伊藤は講演会を実施。1000人の会場は満員となり、ライブドローイングを行うなどで現地のファンたちを喜ばせた。