「10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた」男描く物語
坂東太郎原作によるたぢまよしかづ「10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた」の1巻が、本日5月15日に発売された。
物語の主人公は 引きこもり歴10年を数える30歳・北条雄二。両親が事故で亡くなったことをきっかけに引きこもり脱却を決意した雄二は、10年ぶりに家の外へと出る。しかし、家の周囲は見覚えのない景色に様変わりしており、ワイバーンやゴブリンなどが闊歩する異世界となっていた。なぜかつながるライフラインと匿名掲示板の情報を駆使して、雄二が愛犬のコタローと異世界生活に挑むさまを描くのんびりサバイバル物語。坂東の小説をたぢまがコミカライズ、がうがうモンスターで連載されている。