俺のほうがマシだ、と思っていたのに…価値観を転回させる男を描くスピリッツ新連載
「路傍のフジイ～偉大なる凡人からの便り～」扉ページ (c)鍋倉夫／小学館
本日5月15日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ24号（小学館）で、鍋倉夫の新連載「路傍のフジイ～偉大なる凡人からの便り～」がスタートした。
人と自分を比べ、将来に漠然と不安を感じている独身サラリーマン・田中。最近、同じ職場の中年男性・藤井さんがやたらと気になっている。40歳過ぎの独身、非正規社員でどう見ても冴えない藤井さん。「この人に比べたら俺はまだマシだ」と思っていたが、藤井さんと話してみると意外な内面が見えてきて……。「リボーンの棋士」完結から33カ月、価値観を転回させる男を鍋が描く。
