血が売買される街、その青年の血を飲んだ者は…「ブラッドナイトマーケット」新連載

「ブラッドナイトマーケット」より。

緒川千世の新連載「ブラッドナイトマーケット」が、本日4月4日発売のヤングエース5月号(KADOKAWA)で開始した。

「ブラッドナイトマーケット」の舞台は、人間が血を売り、吸血鬼が血を買う血夜街。主人公の青年・蘇鉄は、市場に出回る血の品質と供給を管理する血制局で血制官として働いている。第1話では、お金を得るため血を売りに来た少女を保護した蘇鉄が、健康でない人間の血は値段が付かないことなど血夜街の常識を彼女に説明。また蘇鉄の血を飲んだ吸血鬼が特殊な反応を起こす様子が描かれる。