狂暴聖女から逃げてきた貧乏令嬢が「恋をしないこと」を条件に魅惑の公爵様に仕える

「聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました」1巻

一ノ谷鈴原作による安康マイ「聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました」1巻が、本日3月30日に発売された。

物語は、貧乏男爵アンシア家の末娘・レナータが神託によって聖女に選ばれた場面からスタートする。引っ込み思案で内気なレナータに付き添い、従者として王宮にやってきた姉のフローリアだったが、レナータの態度は豹変。これまで側室の子として肩身の狭い思いをしてきたというレナータは、アンシア家とフローリアを目の敵にし悪態をつくようになってしまったのだ。そんなレナータから逃れるため、フローリアは貴族の屋敷で召使として働くことに。この上なく美しい公爵・デジレに「恋をしないこと」を条件に仕え始めるが……。一ノ谷の同名小説が原作の同作は、Palcyで連載中。