若き靴職人の女性と、工房に訪れる人々の人生を描く「靴の向くまま」1巻
みやびあきの「靴の向くまま」1巻が、本日2月21日に発売された。
「珈琲をしづかに」のみやびが描く同作は、亡くなった母親の工房を継ぎ、若くして靴職人になった女性・歩純結彩の物語。「いい靴はいい場所に連れていってくれる」という亡き母に教わった言葉を胸に工房を継いだ結彩は、未熟ながらもお客さん1人ひとりに向き合いながら靴作りをしている。そんなある日、無口な女子高生・ほたるの、ソールが取れかけていた靴を修理した結彩。家庭に悩みを抱えていたほたるは、結彩に靴を作ってほしいと頼んできて……。同作はモーニング・ツー(講談社)で連載中。